ぜんいつは7月上旬の炎天下の中、キャリーに入れられて置き去りにされました。

警察経由でセンターで預かったようです。遺棄は犯罪です。

毛玉に埋もれ左前足は肉がえぐれ腱が見えていたそうです。

唸る咬む暴れる。一般譲渡は無理ではないか・・・とのことでした。

痛くて怖くて悲しくて泣いていました。

かなつ久美先生とチコママさんのアニメにこんなお話がありました。

ぜんいつもこうだったのかな？涙出る。

どうぞご覧になってください。

ぜんいつはトイレシートで排泄できて、かまってほしくて手でチョイチョイとしてくるかわいいトイプーさんです。

かわいがってもらっていた頃もあったのに。

キャリーに閉じ込められて置いて行かれても誰かをずっと待っていたと思います。

うちに来た当初はわたしも咬まれました。

夜泣きもひどく、さみしくて悲しくて泣き叫んでいました。

ぜんいつはセンターが治療や毛刈りをしてくださりケガは良くなっています。

庭でみんなと走り回るようにもなりました。ただ手はピョコピョコと跛行しています。

夜泣きも治り、わたしに甘えるようにもなりました。

こうつらつらと書いていますが、鬼を滅殺するため雷の呼吸を修得せねばと思っているところです。